こんにちは、ひで坊です。
今回の記事は、タイトルの通り
私の禁煙生活について記事にしたいとおもいます。
8年間、毎日30本程の喫煙生活から抜け出した方法と、オススメする禁煙方法ご紹介。
すでにタバコが如何程に害なのかという記事は沢山ありますが、
実際に辞めたくても辞められない人が、まだまだ沢山いらっしゃるかと思います。
しかし、
『タバコを吸うと調子が悪くなるから辞めたい』
『金銭的に余裕を持ちたい』
『付き合った彼・彼女のためにも禁煙したい!』
など、
『本当に辞めたいと考える』
そんなあなたに朗報です。
この記事を読むことで、10人のうち7人は禁煙に成功するでしょう。
今すぐ、ポケットのタバコをゴミ箱に投げ捨て
ノンスモーカーとしてのセカンドライフを満喫しましょう。
では、いってみましょう!!
禁煙という壁を乗り越えるには
喫煙によるデメリットをあらためて知る
喫煙による健康被害は、今ここで書き記すことはしませんが、
私的にもっとも害悪なデメリットと感じるもの
それは
『副流煙による他者を巻き込む行為』
だとおもいます。
一人でルールを守って吸ってもらうのは、各自の嗜好なので私は何も言いません。
今は分煙も進み、タバコの煙を吸うことは減ってきています。
しかし、いまだに歩きタバコを平気でしてしまう人物を見かけます。
そこかしこに灰を撒き散らし、後ろを歩く私たちに有害物質を浴びせるその姿を、私はニコチン大魔王と呼ぶことにしている。
ニコチン大魔王は、路上だけでなく
アパートのベランダ・喫煙ルーム前・通り過ぎる車の窓からなどなど、進出鬼没。
私としては、過去の喫煙経験があるがゆえに
「駆逐してやる!!」とは言えませんが、喫煙者の方には、意外なところで
副流煙をばら撒いていることを意識していただきたいです。
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私の禁煙方法
私の禁煙方法はいたって簡単。
『ひたすらに我慢すること』です。
禁煙開始は、体調を崩しタバコが吸いたくなくなった時を利用してスタート。
タバコが吸いたくなったらリラックスパイポを吸い、吸口を噛み続ける。
我慢できない時は、吸った後の不快感を脳内にフラッシュバックさせ、踏みとどまる。
『お金が浮くことで、おいしいケーキがひとつ食べれる』
『喉の痛みから解放される』
『ご飯が美味しく食べれる』
『タバコ休憩がなくなる』
などの吸わないことで得られるメリットを思い浮かべ、気持ちを整理する。
これらをタバコが吸いたい時に思い出し、ひたすらに我慢することです。
もし、昭和な香りを匂わす私の禁煙法で辞められた方は、コメント欄にてご報告お願いします。
りらっくすパイポをプレゼントさせていただきます。
この半分本気な禁煙法ですが、
「そんなんで辞められたら苦労しないわ!!」
「記事読んだ時間かえせや!!」
などと、罵声が耳栓をしてても聞こえてきます。
多くの方がそう思うでしょう。
禁煙が難しい時代はすでに終わっている
一番信頼してはいけない物
それは
『禁煙をがんばろう!』と意気込むそのモチベーションです。
禁煙だけでなく、勉強や読書などもモチベーションに頼ってしまうと、
モチベーションがなくなってしまった時にそこでゲーム終了。
また何かのきっかけが起きるまで、人は別のことを始めてしまいます。
モチベーションに頼るのではないのなら、何を頼ればいいのか??
それは、禁煙するための仕組みを利用すること。
自身で仕組みを作ってもいいし、既存の仕組みを利用するのでも問題ありません。
大切なのは、『どうしたら禁煙の成功率をあげられるか』です。
今回オススメするのは、既存の仕組みを利用することです。
禁煙外来への受診・通院する意志があれば禁煙の確率は跳ね上がる
禁煙外来の成功率
ここで、出だしで宣言した
本気で辞めたい方の10人中7人が禁煙に成功するという話の種明かし。
禁煙外来での適切な治療を受けることで、70%から80%の方が禁煙に成功しています。
反対に、自力で禁煙に取り組んだ際の成功率は10%だそうです。
数字だけ見ると、いかに難しいかがわかります。
本気でタバコを辞めたいのなら、今すぐ禁煙外来へ受診しましょう。
禁煙外来について、妻の実体験から簡単にご紹介
初診の際、肺の検査を行います。
そこで、肺がどれだけ汚れているかを検査していただき、現状の確認をしていただきます。
そこから、治療開始
○まずは、お薬を二種類服用します。
そのうちの一つは、初めの一週間だけ服用(一週間目までは喫煙可)
○その後、残りのお薬を飲みながら完全に禁煙生活の始まりです。
妻の病院では、合計で5回の受診をし、
その際に肺の検査を行い、本当にタバコを吸ってないかを判断します。
もしここで、隠れてタバコを吸っていることがバレてしまったら、そこで治療は中断されてしまいます。
無事に最後の診察まで、禁煙を続けられれば『禁煙成功』となり、
妻が受診した病院では、最後の診察の日に『卒業証書』を頂けたそうです。
禁煙外来の受診料について
妻の病院では、診察に合計30000円ほど。
そこから東京都の禁煙サポート制度を使わせていただき、一万円の援助をいただけましたので、
大体二万円ほどで禁煙に成功したことになります。
毎日一箱吸う方ならば、500円×60日=30000円になりますので、援助がなくともすぐにプラスに変わります。
金銭的にみてもメリットだらけではありますが、やはり一番のメリットは健康面ですよね。
まさに一挙両得とはこの事です。
禁煙に成功した妻の感想
禁煙を始めた理由は、私との交際がきっかけ。
パートナーが禁煙者ですと、なかなか隣で吸うのは肩身が狭かったそうです。
自身の為はもちろん、私の為にも禁煙を決意。
自力で辞められないことは妻自身わかっていたそうで、禁煙外来へ受診。
無事に禁煙成功となりました。
禁煙に成功したことにより、
ご飯がとてもおいしいそうで、味覚の変化あり食べれる物も増えました。
なにより、タバコ休憩が無くなったことにより、デートの際に私を待たせなくなったことも大きなメリットだったそうです。
最後に
文中でも述べた通り、今は禁煙が難しい時代は終わっています。
禁煙外来がまだ保険適用外だったころは、金銭面でのハードルは高く、私のようにひたすらに我慢するほかありませんでした。
禁煙するのに大きな決意と意志が必要だったかも知れません。
しかし今は違います。
『タバコ辞められたらいいな〜』
なんて、誰もが考えるであろう思考のままに、病院に足を運び、
言われた通りに治療を受けきるだけで、禁煙成功となります。
『禁煙外来にいけば、必ず辞められる』
という訳ではもちろんありません。
通院中もタバコが吸いたい欲求は、自力の禁煙よりは少ないもののあったと妻はいいます。
しかし、その欲求を我慢出来さえすれば、今後の喫煙の欲求にも負けない意志が生まれるでしょう。
逆に言えば、その意志がないのなら、もとから禁煙したいと言う気持ちがそこまでだったと言うこと。
無理をせずに喫煙生活を楽しむべきだと私は思います。
この記事は、人の嗜好品を奪うためのものではありません。
禁煙に向き合いたい方のプラスになれれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
決めました!
6年ぶりにもう一度禁煙外来に行きます!
明日予約の電話入れます。
希望を与えて下さりありがとうございました(^^)
その行動力が、ナツミさんの武器でもありますよね✊
記事を読んで実際に行動する人なんて100人に1人いれば良い方だとおもいます。
メンタル系の病を持ちながらの禁煙は、人より大変な事が多いと思います。
ですが、今のナツミさんなら上手く行くんじゃないかなって思います☀️
気長にいきましょ♪