※観光スポットでは、コロナ対策に万全を期していますが、個人個人、マスク着用・アルコール消毒、手洗いうがいの徹底をしながら楽しみましょう。
こちら埼玉から飛び立つ前
観光するルートはある程度決まっていた。
朝8時にはホテルを出発し、10時には美ら海水族館に到着するという当初の予定は
圧倒的睡魔の前にことごとく打ち破られた。
私は妻に、前日の夜
「本当に七時に起きれるかな??」
と、寝坊する可能性について相談していたが
妻は
「今旅行中だよ?私が起こすから平気だよ」
と、朝が弱い私は心配ながらも、その言葉を信じ目を閉じた。
アラームが2回・3回鳴るのは気が付いたが、
おそらく念のため早めにセットしておいたのだろうと
妻から起こされるまでもう少し寝ることに
ふと目が覚め窓を方をみると、
カーテンの隙間から差し込む陽の光が、明らかにおかしい
時刻はすでに10時を回っていた
お約束の展開である。
なんとなくだが、こんな展開になることは予測していたので、
特に急ぐこともなく、のんびり出発しました。
目的地の美ら海水族館に到着
ん??
どこかで見た顔だなって
ハンター×ハンターのイカルゴ隊長じゃないですか!!!!!
こんな所からも印税収入を得てるなんて、さすがだなぁなんて
冨樫さんに敬意を払いながら入館
美ら海水族館を楽しんできました。
ジンベイザメは、お腹の中で子供を300匹ほど育て、出産するそうです
美ら海水族館を後にし、次なる目標は
海の上を走るおよそ二キロもある
古宇利大橋へ
ただただ、古宇利大橋が渡りたいと
特に下調べもせずに古宇利島へ足を運んだが、
何やら辺りを見渡せる展望台があるとのこと
せっかくだから行ってみた。
今回足を踏み入れたこちらの島は、
沖縄のアダムとイブ伝説が言い伝えられているそうで
恋の島と言われています。
展望台までは、ディズニーランドのアトラクションのような、自動で動くカートで登る。
頂上から見渡すパノラマは、私の語彙力では言い表せないので、
沖縄へ観光の際は
古宇利島へ足を運んでみてはいかがでしょうか
朝の寝坊以外は、予定通り沖縄を満喫でき、
夕飯はホテルのバイキングで済ませました。
サンクコストの誤謬
今まで投資したコスト(お金・時間・労力)のうち、撤退・中止して戻ってこない分をサンクコストと呼ぶ。
サンクコストの誤謬とは、今まで投資したコストが無駄になる恐怖から、これまで行ってきた行為を正当化するために、
非合理的な判断を行う状態を指します。
人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学 から引用
この心理から、お腹いっぱい食べてしまうと苦しい事がわかっていても、人は払ったお金のモトを取ろうと、お腹いっぱい食べてしまいがちであり、
腹八分目という綺麗事で済ますより、たらふく食べることで得られる幸福感を求めています。
そんな心理を熟知している私は、腹八分目でしっかりセーブし、食事を終わらせようとドリンクを取りに席をたつと
目の前には輝かしいデザートコーナーが・・・・
悪魔的誘惑は、合理的判断を鈍らせます。
つづく
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