こんにちは、ひで坊です。
今回の記事も、押さえて起きたい味と観光名所についてまとめました。
本州最北部に位置する青森県。
名前や存在はもちろん知ってはいるけれど、観光名所や郷土料理までご存知のかたは少ないのでは無いでしょうか??
今回の記事を読むことで、現地に訪れる前に備えておきたい予備知識を簡潔に蓄え、青森県をより楽しんでもらえるかと思います。
どうぞ最後までお付き合いお願いします。
『金のねぶた』片手に、いってみましょう!!
青森県の簡単な説明
東京都新宿から青森市まで、車で8時間45分で到着。
人口約131万人がすむ青森県。 埼玉県さいたま市の人口が約133万人であり、47都道府県のなかで、人口ランキング31位。
青森の面積が全国8位の大きさとのことで、面積から見て人口密度はかなり少ないです。
青森出身の芸能人といえば、元WBA世界スーパーフェザー級 ライト級王者の畑山隆則さんの出身地としても有名です。
現在は同じく世界チャンピオンの竹原さんと、Youtubeでの動画配信をしています
青森の暖かさを感じる伝統の郷土料理
けの汁
山菜やニンジンやごぼう、豆腐や油揚げなどを使い、味噌や醤油で味付けしたシンプルな汁物
青森の郷土料理とされていますが、お隣の秋田県、さらには北海道や岩手県でも、古くから食べられていたと文献に残っているそうです。
若生おにぎり
こちらから、若生昆布が購入できます。 『若生昆布通販サイト』
薄く柔らかい昆布に、炊き立てのご飯をつつんだ青森のおにぎり
おもに漁師や山で仕事をする人のお弁当として作られていたそうで、その味は昆布の旨味を堪能できるシンプルなおにぎり。
味噌カレー牛乳ラーメン
現在は、青森のソウルフードとして食べられている味噌カレー牛乳ラーメン。しかし、生まれは北海道の札幌。
札幌ラーメンを、青森に広めようと試みたのが始まりです。
詳しくは、こちらのブログ記事へどうぞ https://aomoriken.site/2020/06/14/15763/
馬肉料理
・低カロリー・高たんぱく・低脂肪であり、ヘルシーなお肉。刺身はもちろん、鍋としてもつかわれる馬肉。
焼いてたべる義経鍋も、青森では一般的です。
伝統と歴史を感じる観光名所
太宰治記念館
あの、太宰治が実際に暮らしていた豪邸。現在は、国の重要文化財建造物に指定され国の重要文化財建造物に指定されています。
資料展示室には、太宰治が実際に使用していたペンや衣服、原稿などが展示しており、太宰治ファンなら一度は訪れたい施設となっております。
恐山
当時大ブレイクした、アニメ『シャーマンキング』の舞台ともなった恐山。
言わずと知れた日本三大霊場の一つであり、死者が集まる山として有名。
恐山にある恐山菩提寺の境内でイタコの口寄せも行われます。
ただし、口寄せをおこなうイタコさんは、恐山菩提寺の専属のイタコではなく、境内をお借りして口寄せをしているだけで、所属は別だそうです。
恐山で写真を撮ると、心霊写真とが撮れると巷では有名なお話。また、三途の川と言われている恐山に流れる川 「正津川(しょうづがわ)」は、死者が渡る際は、その人の犯してきた罪によって川の幅が変わるといいます。
ねぶた祭り
そもそもねぶた祭りとは
青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、その起源は定かではありません。
奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。
初期のねぶたの形態は「七夕祭」であったのでしょう。そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。
「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の民俗語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。
青森ねぶた祭り オフシャルサイトから
毎年8月2日から7日の、六日間で開催されるねぶた祭り。ねぶた師が一年かけて作り上げる迫力満点のねぶた(山車)は圧巻です。
東北三大祭のひとつであるねぶた祭り。 お笑い芸人の「ねこひろし」の掛け声でも有名な『らっせらーらっせらー』という声を上げながら、跳人(はねと)と呼ばれる踊り子たちが、場を盛り上げます。
最後に
いかがだったでしょうか??
個人的な感想ですが、海が近い県は有無言わさず飯がうまい!!と感じています。
今回紹介した料理以外にも、「味噌貝焼き」「タコの道具汁」「アンコウのともあえ」などなど、海鮮物はもちろん
せんべい汁や、ひっつみと言う山菜をたっぷり使った汁物も、一度は食べてみたいものです。
毎度のことですが、青森の魅力を語るには一記事では語り尽くせません。
もし読者様の中で、青森にいくならここは外せない!!なんて場所があったら、コメント欄にて教えていただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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