こんにちは、ひで坊です!!
この記事では 『2022年8月現在』仮想通貨は既にオワコンなのかを、私なりの見解と、現在の仮想通貨事情について解説していきます!
結論から言わせてもらうと、いまこそ仮想通貨トレードを始めるチャンスであると私は思います。
その理由も、一緒に解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います!
『仮想通貨なんていまさら始めたって遅いだろ…』
『いまさら投資を始めるのも怖いな…』
私自身このように考えていましたが、実際に仮想通貨について調べていくにつれ、
「全然今からでも遅くないではないか!!」と考え直しました。
仮想通貨の冬と呼ばれる今だからこそ、春を迎える準備をしておきましょう!
ーこの記事でわかることー
○ 仮想通貨がオワコンではない理由
○ 仮想通貨がオワコンと言われるのなぜか
○ 今から準備を進めるためにできること
それでは、いってみましょう!!
※この記事は、仮想通貨トレードを推奨するための記事ではありません。前提として『投資は自己責任のもと』行いましょう!
仮想通貨がオワコンでは無い理由『国家に依存しない通貨』
まず初めに、なぜ仮想通貨がオワコンではないと言えるのか、私が仮想通貨について調べていくなかで感じたことを解説していきます。
国家に依存しない仮想通貨が今後どのような動きを見せるのか……
もちろんメリットばかりではありませんので、デメリットも合わせて解説しています!
「まずはメリットから!!」
仮想通貨がこれから伸びると言われている理由は以下の3つ
ー仮想通貨がオワコンではない理由ー
- 仮想通貨の技術『ブロックチェーン』を利用することで『多くのコストを削減できる』
- 現金を紛失するリスクがなくなり『電子上の決済で全て完結』
- NFTやメタバース空間の発展により需要が増す
仮想通貨がオワコンではない理由\1/『ブロックチェーン』を使ってコスト削減
仮想通貨の技術が普及していくということは、仮想通貨での取引がおこないやすくなり、そもそも仮想通貨がなければ利用できないサービスや契約が増えていきます。
WEBニュースでよく聞く、『web3』『メタバース』などにも関わってくる仮想通貨は、個人的にみても今後ますます利用用途は増えていくと容易に想像できます。
仮想通貨の技術『ブロックチェーン』で出来ること
以前に記事で紹介させてもらった、『ブロックチェーンの技術』を使えば、さまざまな取引の自動化が可能となります。
通常であれば取引の際、仲介役が必要であり債権や所有権などの譲渡などはさらに手間がかかります。
しかし、下記の記事で紹介した、『イーサリアム』の技術「スマートコントラクト」を使えば、あらかじめ契約者同士の条件をブロックチェーンに組み込んでおくことで、自動で全ての取引が完了します。
ブロックチェーンの信頼と、プログラミングによる確実性を掛け合わせたこの技術を使うことで、人件費をおさえるのはもちろん、取引の際にかかる時間も短縮できるため、利用しない手はない技術と言えるでしょう。
『イーサリアムのスマートコントラクト』の利用例
使いかたの例として、ブラック企業の給料未払い問題もこの技術を使うことですぐに解決できます。
あらかじめ「雇い主」と「雇用者」との間でスマートコントラクトのもと、賃金などの細かい設定を取り決め契約。
すると、労働を開始と共に雇用者の口座にお金が自動でふりこまれ、未払い問題は解決されます。
反対に、雇用主もお金の振込や計算などの手間も省けるため、コスト削減にもなります。
仮想通貨の技術を使えば多くの手間・コスト・問題の解決につながり、需要が増えることで『仮想通貨の利用用途も同時に増えていく』
仮想通貨がオワコンではない理由\2/ 『手数料をおさえた電子上の決済が可能』紙幣の紛失もなく衛生的にもメリットあり
近年、電子決済の利用者が急激に増えていく中、電子上で全ての取引が完了できる仮想通貨は今後ますます普及していく見通し。2021年、大手決済業者も仮想通貨決済の採用を積極的に開始。
通常のクレジットカードでも、電子上での取引が完了しますが、仮想通貨決済との大きな違いは『支払い手数料』
クレジットカード利用すると、使用した金額の約3%の請求がお店にいきます。
ですが仮想通貨決済では、仲介者がいないので手数料はほとんど発生しません。
あの通販サイトの決済代行サービスでお馴染みの『PayPal』でも、2020年後半に、仮想通貨の売買・デジタルウォレットの提供を開始。
この仮想通貨決済の波に乗った企業は多く、クレジットカードで有名な『VISA』や『Mastercard』も
仮想通貨決済対応のクレジットカードを発行。
世界的にみても仮想通貨決済が浸透し始めており、記事後半で説明する『仮想通貨がオワコンと言われる理由』の問題をも飲み込む形で、さらに広まっていくと私は思います。
また、紙幣や通貨と違い物質的に破損してしまう可能性もなく、近年の病原菌などのウイルスによる汚染の心配もないので、メリットが多いです。しかし、データでの管理故にハッキングや詐欺の被害が多いのも大きな障害であり、課題が多いのも事実です。
クレジットカードとは違い手数料を抑えた電子決済が可能。
多くの決済代行会社が仮想通貨を取り入れはじめている。
仮想通貨がオワコンではない理由\3/『NFT』や『メタバース空間』の発展により需要が増す仮想通貨
webニュースをご覧の方なら一度は目にしたことがある『NFTとメタバース』
現在もっとも波に乗っていると言っても過言ではないこの二つ。
大手企業がこぞってこちらの分野に注力しており、『NFT・メタバース』はどちらも今後のIT業界の要となりうるでしょう。また、『NFT・メタバース』と切っても切れない関係なのが仮想通貨。
それぞれどのような関係があるのか、解説していきます。
【NFT】唯一無二の価値をデータに与える
NFTとは、「Non-Fungible Token」の略であり、Non-Fungibleとは『代替え不可能』という意味。
文字通り、代替え不可能なデジタルデータとして希少価値を持つことを指します。
今までのデータ(ネットで拾った画像など)は、いくらでもコピー・複製ができ、希少価値はありませんでした。
しかし、本来希少価値がつかないネット上のデータを、複製不可能にしたのがNFT。
アートやゲームはもちろん、各種証明書などもNFT化での実用が進んでいます。
価値のついたNFTは数千万での取引はざらにあり、今後データでの取引が主流となった際は、
間違いなくこの技術は必須となるでしょう。
NFTの購入には、仮想通貨や仮想通貨の口座が必要になることから、さらに仮想通貨の需要は増える見込みです。
世界中のライフスタイルを変えていく【メタバース】
1957年、軍事利用用として開発された通信技術が進化した結果、1990年に一般用として広まったインターネット。
このインターネットは、人類史上最高の発明と言っても過言ではないほど、人々に多くの影響を与えました。
ソフトウェア、オンラインサービスの『Apple・Microsoft』 検索エンジンの『Google』 SNSの『Facebook・Twitter』 宅配サービスの『Amazon』
などなど、多くの画期的サービスのおかげで私たちの生活は飛躍的に快適になりました。
これ以上豊かになってどうするのかというほどの進化を遂げたインターネット。
正直私には、これ以上なにも思いつかない程の進化だと思っていましたが、ここが凡人と天才の大きなな差。
Facebookの社長『マーク・ザッカーバーグ』は、さらなる人類の進化を見据えていました。
現在平面上でしか見ることのできないPCやテレビの画面。これでは現実世界のような臨場感は再現できないと考えたマーク・ザッカーバーグは、
「現実とは別の空間『仮想空間』を作ってしまえば良い!!」そして「その世界でアバターを使い生活出来る未来を作り上げる!!」と、開発が進められているのが【メタバース】
もはや地球をその手で想像、形成してくような発想は、マーク・ザッカーバーグ氏は神なのかも知れません。
仮想空間で出来ることは、肉体的要素意外(食事や筋トレなど)は全て可能。
仮想空間内の公園で集まったり、会議はもちろんバーチャルライブを楽しむことも可能。
仮想空間内ならどこにでも飛んでいけます。
そんな夢のような世界で使われていくのが、先ほどご紹介した『NFT』
仮想空間内で自分だけのアイテムとして使えるため、より希少性が高まっていくでしょう。
そして、先ほどもご説明した通り、メタバース内で利用できるお金は日本円でもアメリカドルでも無い、【仮想通貨】です。
NFTやメタバースの発展により、人類の進化はさらに加速する
これらの技術と共に使われるのが『仮想通貨』
仮想通貨がオワコンと言われる理由『認知バイアス』と『仮想通貨の闇』
ここからは、仮想通貨がなぜ世間的に冷たい目で見られがちなのかを解説してきます。
仮想通貨を嫌厭している人のほとんどが、『仮想通貨=怖い』と考えているように思います
私自身、仮想通貨に対しての第一印象は『詐欺が多く素人が手を出すべきじゃない』と考えていました。そんな仮想通貨の『闇』について、この記事で知っていただき、それを踏まえた上での仮想通貨トレードを始めていただければと思います。
「デメリットも見てみよう!」
ー仮想通貨がオワコンと言われる理由ー
- 仮想通貨関連の『詐欺・事件』が多い
- 仮想通貨で得た利益に対する『税金』が異様に高い
- 国家に依存しない分『規制』が厳しい
仮想通貨関連の『詐欺』が多い
この記事を書いている今、この瞬間にも多くの詐欺がおこなわれているでしょう。
Twitterで 「仮想通貨 詐欺」と検索してみると、多くの詐欺事件の情報が出てきます。
この方は、仮想通貨詐欺の手口と対処法をまとめてくれていますので、一度目を通しておくことで、詐欺について理解が深まるかとおもいます。
何を隠そう私自身、NFT関連での詐欺被害にあったことがあり、少額ではありますが失った経験があります。注意していても、あの手この手で詐欺師たちは私たちに資産を狙っているため、絶対に油断してはいけません。
私が実際に被害にあった詐欺については、後日記事にさせていただきますので、合わせてご覧いただければとおもいます。
基本的に個人間のやりとりの際、個人情報の提示を求めてくる場合は要注意。
アプリのダウンロードの際に、端末のセキュリティーに引っかかるようなものも注意が必要です。
仮想通貨トレードをおこなう際は、「2段階認証アプリの導入」・「個人間での儲け話には乗らない」など、しっかり対策をとりましょう。
仮想通貨で得た利益に対する『税金』が異様に高い
仮想通貨の取引は、課税対処になります。
ー仮想通貨の税金についてー
○仮想通貨で得た利益(所得)が20万円を超える場合、課税対象になる
…仮想通貨を日本円にして銀行に振り込んだ際ではなく、仮想通貨を利確・交換・使用したときに課税対象になるので要注意
○仮想通貨で得た利益は『雑所得』になる
…株式の『申告分離課税』とは違い、自身の所得にそのまま上乗せする形になるため、年収が高い方には税率が重くのし掛かります
○仮想通貨での損失は、仮想通貨の利益にのみ通算可能
…仮想通貨での損失の計上は、仮想通貨での利益にのみ可能。また、翌月への損失繰越はできない
上記のように、仮想通貨の利益は雑所得となり、自身の年収にプラスする形で課税されます。
たとえば、課税所得1000万円のかたなら
『1000万+仮想通貨で得た利益』となりますので、おおよその税率は40%ほどになります。
株式投資のように、『申告分離課税』であれば所得とは別の計上になるため、一律の20.315%と、仮想通貨の税率がいかに高いかがわかります。
国家に依存しない分『規制』が激しい
仮想通貨が国家に依存しないとなぜ規制が厳しくなるのか。
それは、手数料のかからない仮想通貨が世界共通で使われるようになってしまうと、各国の通貨を使う人が減り、その分銀行の力が無くなっていき価値が下がってしまいます。
価値が下がると、各国の銀行はもちろん国その物の力もなくなることから、
仮想通貨を快く取り入れたいと考える国はあまりありません。
また、「どこにも依存しない・完全匿名」の仮想通貨ゆえに、アメリカ政府は規制強化。
仮想通貨の強みである匿名性を、さらに向上させるミキシングサービスを、アメリカ政府はブラックリストに登録。
匿名性が強すぎるが故に悪用するユーザーがいるのも事実であり、規制はさらに厳しくなるかもしれません。
仮想通貨がオワコンと呼ばれている『今だからこそ出来ること』
いま現在、仮想通貨は冬の時期と言われており、仮想通貨が流行っていた全盛期に比べ大きく暴落しています。
しかし、そんな暴落している仮想通貨はいまだに投資対象として機能しており、いかにこの冬の時期に備えることができるかがポイントだと投資家たちは言います。
わたし自身、まだまだ勉強中の身ではありますが、これからくるであろう第二のバブルに備え準備中です。
少なくとも最低限準備しておいた方がいい物は以下の三つ
- 投資に回すための資金
- 投資するための仮想通貨口座の設立・パンケーキスワップなどの使い方を覚える
- SNSなどで情報を仕入れる
投資に回す資金をコツコツため、興味の湧いた仮想通貨をすぐに買えるよう口座設立。
仮想通貨インフルエンサーをフォローし情報収集。
すこしだけ面倒な作業ではありますが、行動しないことには何も変わりません。
資金集め以外はスマホで完結しますので、今すぐにでも始めてみましょう!!!
まとめ
インターネットの発展は世界の発展でもあり、その技術と共に成長しているのが今回ご紹介した『仮想通貨』
多くの技術がつまった仮想通貨は、現在の金融機関に大きな改革を起こしています。
しかし、便利なものには弊害が付き物。御国がらみの問題『銀行との戦い』や『割高の税金』もあるため最新の情報には常にアンテナを張っておく必要があります。
小さな規制が入るだけで、大きく価格変動する場合もありますので要注意です。
今回この記事をご覧になられて、すこしでも仮想通貨に興味が湧いた方がいてくれれば本望です!!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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