沖縄旅行最終日
前日の夜
最終日は飛行機の時間が決まっているため
今までのように寝坊をするということは
丸一日ぼけっとテレビを見て過ごすのとなんら変わらない一日になることを
私たち夫妻は言わずもがな理解していた。
さながらドラゴンクエストの勇者、
ムドーの城のBGMが脳内に流れ込み、
明日の朝
意を決して
ホオジロザメに酸素ボンベをなげつける覚悟を決めたのだった
※前回の記事ネタ
ご期待に応えられず申し訳ないのですが、さすがに最終日は寝坊せず
しっかり朝食をいただきました。
むかえた沖縄最終日
目指すはただ一つ
沖縄王国もっとも格式が高いと言われる、
超絶パワースポット
知る人ぞ知る沖縄の聖地
斎場御嶽 せーふぁうたき へ
かつて男子禁制の聖地であったがゆえに、最高権力をもつ国王ですら
足を踏み入れる際は、女装をさせられるという
現代ならば、パワハラとして成立するようなしきたりですね。
2013年ごろには
ふたたび男子禁制にするべきではないかとの発言もあったそうで
もしかすると
男性の方は、入場制限または女装を余儀なくされるかもしれません。
人生初のパワースポットでいただいた御利益は、後日効果をあらわすことに・・・
オカルトやスピリチュアルの世界は信じないたちですが
もしやこれは?
なんて考えてしまいます。
錯誤相関
AとBに関係がないのに関係があると思い込んでしまう傾向
運命論者や占い好きに、錯誤相関は多いかも知れません。
人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の経済学 から引用
カラスの大群を見かけて、不幸の前触れなのでは?などとかんがえたり
エンジェルNo.などもその類かと思います。
話はもどり、斎場御嶽を後にし
旅の締め
散財の開始
那覇 国際通りでの、お土産調達のはじまりである。
国際通り 中央付近に位置する 市場本通
入ってすぐに、海ぶどうの試食販売が行われていた。
妻が一足先に、ドラゴンフルーツで下鼓を打っている間に
売り子のお兄さんの手招きで誘われ、試食をすることに・・・
海ぶどうにもブランドがあり
・海洋深層水で育てた物と
・海水漬けの物があります。
前者の物は
茎が少なく、つぶつぶの食感が
口の中に広がります。
賞味期限は短く一週間程だそうです。
後者のものは
つぶつぶはしっかり残っているが、少し茎が多いそうです
賞味期限は同じく一週間程です。
もし、買ったお土産をすぐに渡せない場合は
箱に入ったパックの海ぶどうは、品質は落ちますが、日持ちするので選択肢の一つかと思います。
海ぶどうの選び方 参考URLhttps://chinen.okinawa/2018/08/30/100146/
ぶらぶら歩いていると
市場本通りで、なにやらオシャレなお店を発見
新垣瓦工場
沖縄伝統屋根材である赤瓦を使用した、アロマディフェーザーを購入。
ネット販売もしていますので、サイトURLを乗せておきます。
URLhttps://kawara.theshop.jp/
この旅行では、Lサイズのキャリーケースが直立できなくるほどのお土産を買い込みました。
帰宅後計算した土産代が、航空チケット代を遥かに超えていた事は、良い思い出です。
市場本通りを少し外れると、なにやら知的好奇心を刺激する物を発見
みんなでつくる「街の本棚」
説明文を読むと
自分の持っている本と、この本棚に置いてある本を一日三回まで、どれでも自由に交換していいとのこと。
読書好きからすれば、見てみぬふりは出来ない光景
さながらユニクロの年末セールばりのサービス。
あいにく手元に本を持ち合わせておらず、交換は出来ませんでしたが、次回は利用してみたいとおもいます。
街のほんだな 参考URLhttps://tabi-labo.com/258970/minnano-hondana
時計をみると
帰りの便までまだ少し時間があったので
急遽
復興前の首里城公園へ
再建される前の光景は、もう見れないと考えると
歴史的に見ても、訪れる価値ありだとおもいます。
こうして、沖縄旅行最終日の観光は終わり、
無事に、地元埼玉まで帰る事ができました。
普段、旅行などの計画を立てた事がなかったので
終始この旅行の立ち回りの事を考え、疲れてしまいましたが
見た事の無い絶景や
普段味わえない沖縄の料理
初のフライトなど、
密度濃い三泊四日になりました。
また、沖縄で訪れたお店で接客していただいた、
従業員様たちの快い対応のおかげで、安心して旅行を楽しめました。
沖縄の土地柄の良さが伝わってきます。
また、沖縄に行きたいと思えた事に感謝です。
以上で、沖縄旅行レポートを終わりにします。
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