※各観光スポットでは、コロナ対策に万全を期していますが、個人個人、マスク着用・アルコール消毒、手洗いうがいの徹底をしながら楽しみましょう。
迎えた当日、朝は6時
目覚まし時計を止めては寝てを繰り返し
時刻は6時半となる頃、
ひどい渋滞を考慮し、7時に家を出る当初の計画を思い出し急いでシャワー浴びた。
昨晩、空腹のせいで寝付けないからと
ちゃっかりライスとチーズスクランブルエッグを深夜に平らげた代償に、
羽田空港へと向かう車内の中での
腹痛との戦いは必須。
痛みと焦りで、心ここにあらず
感情の起伏を起こしてしまうと、自律神経が直接胃腸へと指令を出してしまうことを知っている私は
高速道路の白線をひたすら目で追いかけながら目的地へ
飛び立つ飛行機を横目に、
足が漫画のように、竜巻になっていたのではないかというぐらい、急いでトイレへ
坊’sターミナル第一便のフライトが完了した。
初めての空港は、ふなれなものでした。
まずは荷物を職員さんの手を借り無事に預け
保安検査場へ
悪いことをしていないのに、何故か後ろめたい気持ちが出てくるのは
性善説、性悪説が関わっているのではと、
脳裏で思い出す。
無事、検査場では性善説が立証できたので、
搭乗時刻まで、スタバのコーヒーを優雅にいただく事とした。
ついにフライト
縦に三列の真ん中の列しか取れなかった私たち夫妻は、外の景色がみれなく残念ではありましたが、
そもそも飛行機の座席に座ることが、
特別な体験となるのだ。
唸るエンジン音
回るモーター音
車輪が地面を捉えて走行を開始
揺れる機体のなか、一人怯える男の姿がそこにはあった。
私である。
「そもそもこの鉄の塊の中、なぜこんなにも皆冷静なのか」
「落ちるって考えたことはないのか？」
「斜め前の席で、飛行機が不時着する映画をみてやがる」
正気じゃねぇ
しかし、すでに私は搭乗している。
今更抜け出せない。
ならば、思考の転換
ポジティブシンキングを今ここで役立てようではないか！！
「隣に子供がいる、俺が死ぬよりこの子の命の方が大事だし、落ちたら俺より悲しいのはこの子だよな」
「CAの方達も平然と通路を歩いてるし、特に異常はないのでは？」
「そもそも落ちたら落ちたで、残された家族に損害金が残るのでは？」
そうやって
ポジティブになりそこねながら時間はすぎ
気がつけばすでに上空へ
JRよりも安定したフライトに、安心しきり夢の中
那覇空港に到着。
着陸時の浮遊間により、若干気分がすぐれなかったが
未だ夏を味わえる沖縄の空気を吸うことと
預けた荷物を受け取るという大事な任務が控えてることもあり
気持ちを入れ替えた。
日本レンタカーで、小さめの車を頼んだはずが
都合により、ワンランク上のサイズを貸して頂けるという嬉しい誤算もあり
幸先のいい出発を迎える事ができた。
朝は寝坊気味で出発したせいで、まともな食事をとっていなかったので
グーグルマップで奇跡的に見つけた
魚屋直営食堂魚まるへ
HP URL https://uomaru.ti-da.net/
沖縄名物 海ぶどう や まぐろ丼
沖縄で3大高級魚と言われるマクブや、 ミーバイの刺身を頂き、
三大高級魚 マクブ
ミーバイ
まぐろ丼
到着からおよそ１時間にして
もう沖縄に未練はなかった
とりあえず、沖縄のビーチが見たいとツレからの要望で、
ホテル直結の砂浜に足を運んだ。
すでに陽が落ち始めていたが、海の色や匂いは、自身が知っている海とは全く別物であり
本来の自然を感じる事ができました。
手前の方だけ、青い何かをばら撒いているのでは無いかと勘繰るほどの色合い
夜はホテル近辺の居酒屋
ぱいかじ 恩納店へ
HP URL https://paikaji.jp/shop/onna/
赤マツの姿見
ミミガーのキムチあえ
アグーのしゃぶしゃぶとステーキ
沖縄郷土料理のジューシーという炊き込みご飯をいただき
食でも沖縄を堪能
ホテルに戻り、かたあげポテトのブラックペッパーで締めくくり
私欲にまみれた食事を最後に、
沖縄旅行初日の幕を閉じた
続く
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