こんにちは、ひで坊です。
今回の記事は少し変わり種として
統合失調症をモチーフにしたアニメを サクッと紹介したいと思います。
勿体ぶらずに作品名を言いますと
すでにアニメ好きでお察しのいいかたは題名が頭中に浮かんでいると思います。
そうです、
『ひぐらしのなく頃に』
です。
ひぐらしのなく頃に
「ひぐらしのなく頃に」は、岐阜県にある白川郷をモデルとしており、
合掌造りの住処や見渡す景色は、
そのまま実際に、アニメでも描写されています。
参考サイトはこちら
聖地巡礼 https://riyot.hatenablog.com/entry/20090418/1240012890
キャラクタ−紹介
もとはPCゲームとして登場したストーリーでして、人気と共に小説・アニメ化され
一躍名前を轟かせました。
ストーリーをここでは多くを語るつもりはありませんが、
一言で言うならば、
『なぜ?』
の連続。最後まで見なければ、きっとその謎は解けない事でしょう。
この作品は、誰が主役なのかを決めらないほど、
一人ひとりのストーリーが深いです。
私的にはごちゃごちゃ言わずに、富竹さんにだけ注目していれば、とりあえずOKかなっておもってます。
念の為、世間的に挙げられている主要キャラを紹介します。
前原圭一/まえばら けいいち
都会からこのアニメの舞台である、雛見沢に引っ越してきた少年
今作の主人公とwikiでは紹介されているが、私は認めません。
竜宮レナ/りゅうぐう れな
圭一の同級生で、ヒロイン的立ち位置の超絶サイコな彼女ではありますが、過去の背景や、ストーリー展開から見えてくる彼女の行いに、共感せずにはいられない。
このアニメにハマったのは彼女のおかげである。
古手梨花/ふるで りか
ひぐらしのなく頃にでは、オヤシロさまという神様がいて、ストーリーに大きく関わりを持った存在であり、そのオヤシロさまの生まれ変わりと言われる彼女は、一体何者なのか・・・
答えはアニメで
富竹ジロウ/とみたけ じろう
フリーのカメラマン
今作の主役である
連続怪奇事件が起きる雛見沢で、それぞれの過去を持った学生たちに起きる惨劇。
その惨劇を回避するべく運命にあらがう為に行動する圭一たち。
そして、シャッターを切る富竹。
彼のカメラには、一体何が映し出されているのか、、
気になる方は、是非1度、視聴してみてはいかがでしょうか。
最後に
私はこのアニメを見た時、統合失調症予備軍の様な状態であり、
雛見沢症候群という危険な病に侵される竜宮レナの気持ちに
心から共感し、当事者ならではの視点で視聴していました。
統合失調症がモチーフと知る前でも、きっとこれは作者も意識していると感じ取れる様な描写が沢山ありましたので、通常の視点でみるより、当事者の方はより感情移入出来るかと思います。
萌えアニメに抵抗がある方は慣れるまで少し時間がかかるかと思いますが、ストーリーが進むにつれて、その萌がとてもバランスを保ってくれている事に気がつくはずです。
ひぐらしのなく頃にをイメージした楽曲
らっぷびとの
『When They Cry』
も一緒に聴くと、さらに感慨深い一作となります。
「この話は、まったく暗い話ではない」
それだけを忘れずに、最後までご覧になって欲しいです。
これ以上は語りません。
『ようこそ、
雛見沢へ、、、』
2020年10月に、リメイクが放映され
アニメ新プロジェクトが一月に発表されるそうです。
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