こんにちは、ひで坊です!!
さっそくですが、みなさん!!
湯船には浸かってますか?
もし、現在シャワー派の方は一旦こちらの記事をお読みいただき、
心身の悩みを手軽に緩和してくれる入浴方法をご確認ください。
湯船に浸かるということ、それは
『ドラえもん のび太と 夢幻三剣士』で登場する「竜の汗を流し込んだ温泉に浸かるという事』
日本では、古くから湯治(治療目的)が行われており、入浴の効果が期待されています。
そんな誰でも簡単に取り組める健康法『入浴』の効果をさらに引き出してくれるのが、
今回ご紹介する『バスソルト』
ーこの記事でわかることー
○バスソルトが広まった経緯
○バスソルトの主な種類
○バスソルトの効果とは
入浴で得られる 『恩恵』 をさらに増加させる魔法の『塩』
バスソルトに興味を惹かれる事間違いなし。
身体のみならず、メンタルケアにも役立つ入浴の効能を、最大限引き出すバスソルト。
この記事を読む事で、バスソルトを使用するにあたって知っておきたい知識をお伝えし、
読者さまのストレス解消に役立てていただければ幸いです。
記事を読み終えた方から順番に、エコバック片手にドラックストアへ走り込み、
カゴ一杯に『クナイプ』を詰め込みレジに並びましょう。
『夢幻三剣士の宿敵 オドローム』に立ち向かうのはそのあとです。
では、いってみましょう!!
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バスソルトが広まった経緯
紀元前2700年ごろの中国の書物に、塩の抽出方や使用法が記載されていたり、
古代ギリシアでは、海水を使用した治療法の記録が残っていたりするほど、古くから伝わるバスソルト。
歴史的に見ても、その効能が期待できることをお察しいただけるかと思います。
現代でも、美容ケアの一環として注目され続けています。
バスソルトの種類
今回ご紹介するバスソルトは大きく分けて二種類。そのほかにも、ヒマラヤ岩塩を使った物もありますが、それはまた別の記事でご紹介いたします!
天然塩で作られたバスソルト「デットシーソルト」
こちらは、塩分濃度が海の10倍ほど高い「死海」で取れる塩を使った『天然由来のバスソルト』
塩の産地に特徴が左右されるバスソルトですが、前述した死海でとれた塩には塩化マグネシウムが豊富に含まれることから、高い保湿性が期待できます。
硫酸マグネシウムを使った『エプソムソルト』
硫酸マグネシウムを使ったバスソルトを、『エプソムソルト』と言います。
見た目が塩に似ている為、名前にソルトとついていますが、主な成分が硫酸マグネシウムですので厳密には塩ではありません。
こちらのエプソムソルトは体を温める作用があるとされ、ヨーロッパやアメリカなどではポピュラーな入浴剤です。
バスソルトには種類があり、『デットシーソルト』と『エプソムソルト』が有名
バスソルトと入浴剤の違い
バスソルトと入浴剤の違いについて、とても詳しく解説された記事がありましたので、引用させていただきます!!
バスソルトと入浴剤ってどう違うの?
入浴剤という言葉そのものは湯船の中に入れるものを指し、バスソルトもこれに含まれます。
バスソルトと入浴剤を区別するのは「医薬品医療機器等法」(改正薬事法)によるもので、この法律によるとバスソルトは「化粧品もしくは雑貨品」で、一般的に入浴剤と呼ばれるものの多くは、温泉成分に由来するものや無機塩類化合物を配合した「医薬部外品」に該当します。
医薬部外品は一定の承認基準があり、入浴剤の場合は配合しなければならない成分やその割合なども規定されているため、承認されなければ医薬部外品の入浴剤であるとは表示できません。化粧品は配合成分が指定されていますが、雑貨品には特に制限は設けられていないという違いがあります。
◇医薬部外品の入浴剤は一定の効能の表示が可能
化粧品は「皮膚を清浄にする」以外の効果効能は記載できないのに対し、医薬部外品である入浴剤ではあせもや湿疹、荒れ性、神経痛、腰痛などの一定の効能が定められており、これらに関しては商品に表示が可能です。
引用 らくらく湯旅
私なりに50回ほど咀嚼して要約すると、
○『入浴剤』は、医薬部外品として正式に効能などを表記できる!!
○『バスソルト』は化粧品・雑貨あつかいなので、期待できる効果を記載できないということです。
バスソルトはこんな人におすすめ
デットシーソルトとエプソムソルトによって効能は若干ことなりますが、
基本的な効能は同じで、主に下記の5つとなります。
○冷え対策
○血行促進
○むくみ解消
○発汗によるダイエット効果
○保湿や美肌効果
なかでも血行促進による効果は、体内の老廃物や、疲労の原因である乳酸などの物質が排出されやすくなり、 そのため身体の回復が早くなります。
このことから、軽作業や外仕事などで肉体を酷使している方、デスクワークで血液の循環が悪く、疲労が溜まりやすい方などにおすすめです!!
働き者の日本人にはメリットだらけのバスソルト。
ちなみに日本人は世界で一番座る時間がながい国だそうで、座り続けることで様々な健康被害が出ることから、近年大きな問題となっています。
たった30分座るだけで、血流速度は70%悪化してしまうとのことで、
「どこか体の調子が良くないな・・・」
なんてかたは、一度自身の血流に意識を向けてみてはいかがでしょうか
参考リンク 30分のデスクワークや運転でも血液ドロドロを招く座りすぎの恐怖
多くの効能を持つバスソルト。美容面はもちろん、心身の疲労も改善!!
使用上の注意
こちらでは、最低限知っておきたい使用するさいの注意点をまとめましたので、ご覧ください!!
身体面での注意
デッドシーソルトは、肌が繊細な方は控え、お肌に優しいエプソムソルトを使用しましょう。
エプソムソルトは、お子様・敏感肌・アトピー肌にも使用可能ではありますが、
皮膚トラブルをお持ちのかたは、いちど掛り付けの医師に相談してから使用しましょう。
浴槽面での注意
バスソルトを入れたお湯を追い焚きすると、お湯を循環させるパイプに残ってしまい、そこから痛んでしまうそうです。
また、そのまま湯船に溜めておくと、着色の原因ににもなることから、
使用後はかならず洗うことを徹底しましょう。
バスソルトで有名な『クナイプ』のホームページ内の質問箱にて
「クナイプのバスソルトは追い焚き可能」と返答されています。
最後に
今回の記事は、バスソルトの基本的な知識と効能をお伝えしましたが、
私自身バスソルトについて調べていくにつれ、お伝えしたいことがどんどん増えてしまいまして、
また別の記事で一つ一つまとめていきたいと思います。
それだけ奥の深いバスソルト。
要所要所の内容になってしまいましたが、少しでもバスソルトや入浴に対して興味をもって頂ければ幸いです。
ここまで読んでいただきありがとう御座います。
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